映画「ジョン・ウィック:チャプター2」の名銃 GLOCK34 TTI コンバットマスター がGHKガスブロで発売!
ジョン・ウィック:チャプター2にて、キアヌ・リーヴス演じる主人公が使用するハンドガンとして、各社からモデルアップされ人気となったグロック34 TTI コンバットマスター が、GHKからも発売されることになりました。
先日も、ジョン・ウィック シリーズ最新作となる「ジョン・ウィック:コンセクエンス(原題:JOHN WICK:CHAPTER4)」で登場する TTI PIT VIPER がガスブロとしてモデルアップされることが話題となったばかりですが、TTI G34 コンバットマスター が独自のブローバックエンジンを持つGHKから登場するとあって、こちらも大きなニュースになっております。
GHKグロックのハンマーレス仕様を踏襲
ジョン・ウィック:チャプター2の公開から既に5年近くが経ち、なぜ今更TTI G34 コンバットマスター の商品化なのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の コンバットマスター はただのガスブロではありません。GHK製作によるUMAREX G17 Gen3のブローバックシステムを踏襲した設計となり、ハンマーレス仕様のガスブローバック ハンドガンとなっています!
実銃のグロックはストライカー方式でハンマーを持たないハンドガンとなりますが、ガスブロエアガンではバルブノッカーを作動させるためハンマーが設けられているのが一般的です。しかしGHKが設計したグロックではトリガーバーがそのままノッカーと連動するためハンマーがありません。これは単純に「実銃もハンマーが無いんだからエアガンも無い方がいいじゃん」という事だけではありません。ハンマーが無い=スライドがハンマーを起こす必要がない=ブローバックの動作性がスムーズ、ということに繋がるのです。
GHK設計によるガスブロ グロック最大の強みはこのブローバックのスムーズさにあります。
これが何を意味するのか?G34はスライドやアウターバレルが長いため、スライド重量やアウターバレルのショートリコイル負荷がG17に比べ増してしまいます。快適にブローバックさせるには少々分が悪いのです。しかし、GHKのブローバックエンジンはハンマーレスのため、スライドやアウターバレルの重量が少々増した程度では大した影響がありません。正にロングスライド、ロングバレル向きなブローバックエンジンとなります。
EMGによりTTI正式ライセンスを取得
GHKグロックの動作性能については既にG17 Gen3にて折り紙付きとなりますが、 コンバットマスター の最大の魅力はなんといってもそのデザインにあります。G34 コンバットマスター の長いスライドを軽量化するためのライトニングホールやグリッピング向上のためのステッピング、確実かつ素早いマグチェンジを可能とするマグウェル&マガジンベースなど機能性を重視しているのは当然として、デザインも重視したタクティカルなセレーション、外観にインパクトを与えるゴールドアウターバレルなど、雰囲気は映画そのもの。
また、EMGにより正式ライセンスを取得したTTI(Taran Tactical Innovations:タラン・タクティカル・イノベーション)公認モデルとなっており、随所にリアル刻印が施されています。映画で観た伝説の殺し屋の相棒をリアルに再現しています。
軽量且つ堅牢なスライドはプロトタイプ画像では全体的にブラックとなっておりますが、製品版ではポリッシュラインが追加され更に精巧な作りにブラッシュアップされるとのこと。性能とデザインを両立した、正に質実剛健なガスブローバックハンドガンとして所有欲を満たしてれます。
オルガエアソフトでG34 TTI コンバットマスター 予約受付中!
GHKブローバックエンジン且つTTI正式ライセンスということで期待しかないEMG G34 JW2 TTI Combat Master ガスブロですが、本製品はオルガエアソフトで現在予約受付中となります!
発売は2023年5月下旬頃を予定していますが、メーカーの生産状況により変動する可能性がございますので予めご了承ください。価格は税込み33,020円となります。
当店で確保できる本数にも限りがございますので、お早めにご予約ください。
2023年4月13日追記:
好評のため一時的に売り切れとなっておりましたが、追加の予約枠を確保し予約再開しております。ただし現状の注文ペースを鑑みますとまた早々に売り切れとなる可能性がございますので、ご検討中の方はお急ぎください。
また、スペアマガジンについては現在のところ販売がございません。本体入荷が近くなった頃には新商品として発表されるものと思われます。現時点ではUMAREX/GHK G17 Gen3用のスペアマガジンのみが適合品となるかと思いますが、こちらも現在代理店でも在庫切れとなっております。スペアマガジン販売について道筋が見えましたらtwitterにてご案内致します。
2023年10月19日追記:
専用スペアマガジンとしての販売はございませんが、GHK G17 Gen3スペアマガジン用のTTIマガジンベースパッドが発売され、G34 TTI コンバットマスター付属のマガジンと同等のスタイルを実現できるようになりました。GHK G17 Gen3スペアマガジンも再入荷しております。
EMG TTIタイプ GHK グロック G17用 マガジンベースパッドはコチラ
GHK / Umarex GLOCK17 ガスブローバック スペアマガジンはコチラ
(追記ここまで)
EMG G34 JW2 TTI Combat Master ガスブロ (Official Licensed/GHKシステム)の予約ページはコチラ!
Yahoo店でのご予約はコチラ!
楽天市場店でのご予約はコチラ!
機構は従来のハンマー式となりますが UMAREX/VFC のグロックシリーズも在庫がございます。 コンバットマスター もいいけど、やっぱりグロックはシンプルでないと!というプレイヤーさんにはこちらがオススメです!G17よりも一回り大きく感じる G34 コンバットマスター とは対照的に、日本人の手になじみやすくコンパクト化されたG19もなかなかのカッコ良さ。
日本ではジョン・ウィックの新作公開を9月に控え、各メーカー関連商品の開発に力が入っていますね!PIT VIPERの発売ももうすぐですし、ジョン・ウィックの公開年はエアソフト業界も気合が入ります。今年も楽しいジョン・ウィック・イヤーとなりそうです!
EMG G34 JW2 TTI Combat Master ガスブロ (Official Licensed/GHKシステム)の予約ページはコチラ!
DOUBLE BELL G17 TTI TARAN TACTICAL GRAY ガスブロハンドガンの商品ページはコチラ
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